「慎重に検討」は見極めのシグナル?

2017-08-10
こんばんは

夏休みに入りました。
と言っても普通の振替休日と
祝日、普段の土日の休みに過ぎませんが。



 北朝鮮が具体的ミサイル名を挙げ、
検討段階の発射計画を公表するのは極めて異例だ。
トランプ米政権との軍事的緊張を一気に高める
米グアム周辺への発射に本当に踏み切るのか。

 北朝鮮戦略軍が言及した「火星12」は、
5月に北朝鮮北西部から試射され、高度2000キロ超に達し、
787キロ飛行して日本海に落下した。
通常角度で発射すれば、射程は4500〜5000キロに及ぶと分析され、
約3500キロのグアムには十分到達する。

 グアムに向け発射すれば、
日本上空を通過する可能性が高く、誤って落下する危険も生じる。

 金正恩朝鮮労働党委員長は1月、
「試射準備の最終段階」だと宣言した大陸間弾道ミサイル(ICBM)を
実際に発射するなど、“有言実行”の姿勢を示してきた。
日本海側への試射では、飛距離に限界があり、太平洋側に飛ばして
現実の性能をテストしたいのが本音だ。
一方で、「慎重に検討している」と実施を断言しておらず、
トランプ政権の出方を試す思惑もにじむ。

 米韓両軍は21日から合同軍事演習に入る予定。
その前後に北朝鮮が発射に踏み切る可能性があるとみて、警戒している。

 沖縄本島の約45%ほどのグアム(面積549平方キロ)には、
B1爆撃機などが配備されているアンダーセン空軍基地と
原子力潜水艦の基地アプラ港があり、米軍の重要戦略拠点になっている。

 人口は約16万人(2010年国勢調査)で在留邦人数は
4422人(16年現在)。経済は観光業と米軍関係に依存し、
16年には過去最高の154万人の訪問客があった。
このうち半数の約74.5万人が日本人で占められている。
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